経済産業省の同省サイバーセキュリティ課をかたり、名前や住所、電話番号などの情報を聞き出す不審電話が急増しているとして注意喚起が出されている。

確認されたなりすまし電話では、以下の流れで話をつないでくる。

1. 着信の電話で「2時間以内に通信を制限する」などと自動音声で説明。留守電に録音していても驚いて電話をしてしまうケースがある。
2. 案内に従って番号を入力するとオペレーターにつながる
3. 携帯電話が不正契約されているして「氏名」「住所」「電話番号」などを教えるよう求める。（時には警察へ転送するなどと話して不安を煽るケースもある）

経産省がこのような電話を行うことはなく、あきらかに詐欺の電話なので無視すること。不安であれば最寄りの警察へ相談するよう呼びかけている。