お役立ちコラム

マジメに働く従業者を守るためにログを残す

不正行為をしていない人を守るために、操作アクセスログや監視が必要である。

この視点を教育・研修で特に強調して伝えること。

従業者に対する教育・研修では、「不正行為は発覚すること」に加え「行為者は特定されること」を理解させることが、内部不正防止の基本である。これは社員を信頼してないということではない。
不正行為者が特定できるということは、それ以外の人への嫌疑がかからないということが重要である。
不正行為が発覚しても、事業は継続しなければならないし、ましてやもみ消しなどをしない事業者の姿勢を貫く必要がある。

それは信頼できる従業者が大勢いることが再び信頼を取り戻す鍵だからである。

経営者は投資をしてでも、まじめに働く従業者を守るためにログを残す規則運用や仕組みを動かす必要がある。

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