お役立ちコラム
2023/11/28
漏えい対策は社長にも動いてもらうことまで考える
漏えい事故を起こした本人は、事故報告書の作成、役員や社長からの設問攻め、関係部局への説明資料の作成に追われて、外部からの問い合わせに応答する時間はありません。外部との応答は漏えいさせた本人以外が対応してください。準備できていますか?
さらに、漏えい事故を起こしたら、自社の社長が取引先に説明とお詫びに伺うことになります。
まず社長自ら取引先の社長に電話でお詫びし、さらに直接訪問してお詫びすることになります。
社長単独ではなく部長級の同伴者、手足で動く課長級が一緒に動くことになります。
さらに遠隔地なら宿泊手配、宴席手配、お詫びの品の手配も必要です。
社長がかける電話の順番は?訪問の順番は?同行者は?出張手配は誰が?
事故対策はそこまで考えていますか?