お役立ちコラム

改正個人情報保護法の受け止め方を伝える

2022年4月に改正個人情報保護法が施行されましたが、対応はお済ですか?

2024年後半から、JISQ15001:2023の適用が開始されます。
法律改正が先行しているので、JIS規程の細かい点を見るより、
法律改正時の基調をJISに投影して変更箇所を見ていくと、
JISの改定が何を目指したのか、全体が見えてきます。
理解が進めば対応も進みます。

以下は、法律改正時の基調(方向性)です。

事業者が保有した個人情報の透明性を高める:

  • データの主体(本人から見て、利用目的や処理・保管・廃棄などの透明性を高める。
デジタル化に対応する:

  •  開示請求の電子化対応、国をまたいだデータの越境移動に対応。
国際基準に合わせる;

  • データの主体(個人)の権利利益の保護を国際基準に合わせる
新しい利活用促進を知る:

  • 仮名加工情報などデータの利活用の促進への新しい概念の導入と積極利用の推進。

ご参考まで

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