サポート詐欺でPCが遠隔操作する事件が連続して発生しています。
社員等に注意喚起してください。

トロイの木馬に感染した、という警告はフェイクです。
ブラウザを閉じれば警告音も止まります。覚えておきましょう。

【事案内容】
全国土木建築国民健康保険組合が運営する厚生中央病院の職員が、自宅でパソコンを使用中にサポート詐欺の偽警告画面にだまされ、パソコンを遠隔操作され個人情報が漏えいした。

このパソコンに接続していたUSBメモリには、要配慮個人情報（診療内容や検査結果等）にあたる情報が含まれていることから、国の個人情報保護委員会へ報告するとともに、サポート詐欺による情報漏えいの可能性について調査を進めているところです。