3Qのセキュリティー相談、前四半期比約27％減 するも「不正ログイン」は過去最多を記録。

情報処理推進機構（IPA）は、2023年第3四半期に同機構の窓口へ寄せられた情報セキュリティに関する相談状況を発表した。
・全体では3割近く減少する一方、「不正ログイン」の相談は過去最多

３Qの傾向
・マルウェアに感染したと「偽警告」を表示し、サポートやソフトの料金を請求するは半減。
・すでに流出した「ID」や「パスワード」などで、「SNS」などへの「不正ログイン」は過去最多。
・宅配事業者や通信事業者などを装った「SMS（ショートメッセージサービス）」は半減。
・「ワンクリック請求」は増加

警告に騙されず、まず詐欺を疑ってください
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