お役立ちコラム
山口県信用保証協会のメールアが悪用され、迷惑メール送信
山口県信用保証協会は、メールアカウントが不正アクセスを受け迷惑メールの送信に悪用されたと発表した。
アカウントを使われた不正送信は本人もすぐに分からず、パスワード変更などの対処が遅れ、数日間、迷惑メールが送信され続けることがあります。
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怪しいと感じたら、ただちに次の確認実施をお勧めします。
・メールアカウントに正常にログインできるか確認する。
→もしできなければ、すぐにサポート窓口に問い合わせる
・ログインできたら、設定におかしいところがないかチェックする。
→例えば、受信メールが勝手に自動転送されていないか
→署名のURLやメールアドレスが書き換えられていないか
不正アクセスに気づけるのは、あなたの注意深さにかかっていることになります。
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事件のあらまし。
同協会によれば、同協会で使用するメールアカウントのパスワードを第三者に取得され、悪用されたことが判明したもの。同アカウント経由で大量の迷惑メールが送信された。送信された迷惑メールの内容はわかっていない。
同協会は同アカウントのパスワードを変更した。
被害の報告などは受けていないとしている。
同協会から送信されたメールを受け取った際、内容に心当たりがない場合や、「返済」「信用保証料」などに関するメールを受信した場合は、添付ファイルやURLを開かずに削除し、同協会に連絡を取るよう呼びかけている。