夏季休暇に向けて個人レベルでも十分な備えを

夏休みの時期になりました。

夏季休暇時期は、自社のセキュリティ担当者、システム運用の委託先担当者、部門責任者などの不在が重なり、運用体制が手薄で事故の被害が拡大するおそれがあります。

さらに、ランサムウェアの攻撃者は、この時期を好んで攻撃を仕掛けてきます。
夏季休暇を取得する前に、各自でできるセキュリティの休暇対策はしっかりと実施しておきましょう。

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■組織でやること
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夏季休暇前の対策
1.連絡体制の確認（フローの最新化）
2.連絡先の確認（委託先担当者など）
3.長期休暇中の社内ネットワークへの接続禁止
3.使用しない機器の電源OFF

長期休暇明けの対策
1.修正プログラム確認と適用
2.セキュリティソフト定義ファイルの更新
3.サーバ等のログ確認・不正アクセス有無確認

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■利用者がやること
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1.機器やデータの持ち出し禁止（休みは休め）
2.使用しない機器の電源OFF
3.持ち出した機器やデータの紛失防止

長期休暇明けの対策
1.修正プログラムの適用
2.セキュリティソフト定義ファイルの更新
3.持ち出した機器等のウイルスチェック
4.不審な受信メールに注意
5.偽のセキュリティ警告に注意
6.メールやショートメッセージ（SMS）、SNSでの不審なファイルやURLに注意

さらに詳しい対応は信頼できるURLで詳細をご確認ください。

引き続き個人情報保護にご協力をお願いいたします。