事故から学ぶ

教員が生徒の個人情報をコレクション3000人分。情報管理は心の教育。

事故概要

業種 行政の職員
発生時期 2022/12/23
漏えい人数 3156
事故概要

広島市で、市立中学校で保健体育科を担当する男性教諭が、のべ3156人の生徒や保護者の氏名、保健体育科の成績などの個人情報が入った私物のUSBメモリーを紛失していたことが発覚。匿名で送り付けられUSBは回収したが、中身を見たから送り付けができたと判断。謝罪に追い込まれた。対象は教諭が今年度までに6年間に勤務した4つの中学校で、一部には生徒の住所や集合写真も含まれていた。

・はっきりと「屈折した趣味」で個人情報をコレクションするな、と警告する。

・学校の現場で使うPCはUSB機能を遮断する。

・個人情報漏えい防止の禁止事項を、ひとつひとつポスターを作成し見えるところに貼る。

 

引用元

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストにある要求ルール:

チェック!

・はっきりと「屈折した趣味」で個人情報をコレクションするな、と警告する。
・学校の現場で使うPCはUSB機能を遮断する。
・個人情報漏えい防止の禁止事項を、ひとつひとつポスターを作成し見えるところに貼る。

■ 推奨対策

対策:

具体例:

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