事故から学ぶ

五條市 個人情報と現金450円が入った現金書留の封筒を紛失

事故概要

業種 行政の職員
発生時期 2022/5/3
漏えい人数 1
事故概要

五條市は、市役所に届いた個人情報と現金450円が入った現金書留の封筒1通を紛失したと発表しました。

紛失したのは、戸籍謄本を請求するための手数料450円と、運転免許証の写しの入った現金書留の封筒1通です。
五條市によりますと、封筒は、大型連休中、5月3日、県外に住む男性から届いたもので、警備員がメモしたうえで保管箱に入れていましたが、連休明けの6日、保管箱を引き継いだ職員が封筒がないことに気づいたということです。
連休中、保管箱は、のべ6人の警備員が引き継いだということですが、その際、中の確認は行われなかったということです。
市は、男性に謝罪するとともに、警察に相談するなど、封筒の行方を捜しています。
五條市は、「心からおわびするとともに、引き継ぎの際の確認を徹底するなど再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

引用元 NHK

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

(第20条)安全管理措置 作業ルールの徹底(社外での盗難・紛失防止)

チェックリストにある要求ルール:

車の中に個人情報が記載された書類やPCを置いたまま、車から離れていませんか?
仕事の郵便物を自宅に送付して、ポストからの回収せず放置していませんか?
喫茶店やレストランで、座席にカバンを置いたまま席を離れていませんか?
自転車のかごなど、ひったくりに合いそうな場所にカバンを置いていませんか?
自転車やバイクに荷物を置いたまま、コンビニなどで買い物をしていませんか?
風で飛ばされないように箱や鞄に入れて移動していますか?
PCのはいった鞄を網棚に載せていませんか?

■ 推奨対策

対策:

個人情報の重要性に意識が行っていれば、そして盗難防止策と意識づけが行っていれば防げた内容と思われる。盗難防止対策を怠ったのは会社ではまで掘り下げて考えないと、今後の防止策にはならない。
端末を持ち歩く頻度が低ければ、車上狙いにあう意識が薄くこのような事故を招く。逆に日常的に持ち歩くと慣れから生じる放置による盗難を生じさせる。

具体例:

財布をむき出しのまま喫茶店の席を離れたり、車内に置いて無施錠で車から離れることは少ないと思われるので、端末や書類、カバンも同じ感覚を植え付ける「しつけ教育」をする必要がある。
教育は「今後は注意しましょう」という教育内容では再発防止にはならない。

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