事故から学ぶ

館林市職員が個人情報ファイル紛失

事故概要

業種 行政の職員
発生時期 2022/4/1
漏えい人数 2
事故概要

群馬県館林市は1日、道路河川課の男性職員が2人分の個人情報を含むファイルを紛失したと発表した。
同課によると、紛失したのは昨年12月~3月に実施した市道改良工事の契約関係書類。市内の建設会社の現場責任者2人の氏名や経歴などが入っていた。今のところ個人情報の悪用などの被害はないという。市は建設会社に謝罪した。
男性職員が3月24日、市契約検査課に提出するため書類の確認作業をしていて紛失に気付いた。庁舎内や現場、公用車内を探したが見つからなかったという。
書類は庁舎内での管理が原則だが、男性職員は工事現場に持ち出していたとみられる。同課は「文書管理の重要性を再認識し、再発防止の徹底に努めたい」としている。

引用元 上毛新聞

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

(第20条)安全管理措置 作業ルールの徹底(社外での盗難・紛失防止)

チェックリストにある要求ルール:

車の中に個人情報が記載された書類やPCを置いたまま、車から離れていませんか?
仕事の郵便物を自宅に送付して、ポストからの回収せず放置していませんか?
喫茶店やレストランで、座席にカバンを置いたまま席を離れていませんか?
自転車のかごなど、ひったくりに合いそうな場所にカバンを置いていませんか?
自転車やバイクに荷物を置いたまま、コンビニなどで買い物をしていませんか?

■ 推奨対策

対策:

個人情報の重要性に意識が行っていれば、そして盗難防止策と意識づけが行っていれば防げた内容と思われる。盗難防止対策を怠ったのは会社ではまで掘り下げて考えないと、今後の防止策にはならない。
端末を持ち歩く頻度が低ければ、車上狙いにあう意識が薄くこのような事故を招く。逆に日常的に持ち歩くと慣れから生じる放置による盗難を生じさせる。

具体例:

財布をむき出しのまま喫茶店の席を離れたり、車内に置いて無施錠で車から離れることは少ないと思われるので、端末や書類、カバンも同じ感覚を植え付ける「しつけ教育」をする必要がある。
教育は「今後は注意しましょう」という教育内容では再発防止にはならない。

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