事故から学ぶ

ホームページ不正アクセスに関するご報告とお詫び 児童虐待防止全国ネットワーク

事故概要

業種 民間企業
発生時期 2021/11/11
漏えい人数 0
事故概要

当会Webサイト(https://www.orangeribbon.jp/)において、第三者からの不正アクセスがあったことから、一時的にウェブサイトを閉鎖しておりましたが、原因が特定されましたので、安全性が確認された箇所より順次復旧しています。
不正アクセス内容とその影響
2021年11月11日(木)14時頃、当会Webサイトが不正にアクセスされている可能性があることを確認、調査を行い、ウェブサイトに不審なファイルが設置されていることが判明、その場でウェブサーバーを停止しました。 影響については現在調査中です。なお、オリジナルグッズの購入ページhttps://service.ebisumart.com/ORANGERIBBON/)は攻撃対象のサーバーとは異なり、外部サービスで運営されているため、今回の不正アクセスによる影響は受けておらず、個人情報の流出は一切ございません。
主な対応
(1)Webサイトの公開停止と管理パスワードの変更
(2)不正アクセス対象のWebサーバーの使用を停止
(3)不正アクセス対象のWebサーバ―内にあるデータの利用禁止
(4)不正アクセスができないよう攻撃対象となったCMSの閉鎖
なお、上記の対応に伴い、暫くは簡易版ホームページでの運用とさせていただきます。ブックマークや検索からご訪問いただくと、『WEBページがみつかりません』というメッセージが出る場合がございます。これらのページにつきましては、順次更新対応してまいります。ご不便をおかけいたします、

引用元 児童虐待防止全国ネットワーク

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

(第20条)安全管理措置 システム管理(不正アクセス防止)

チェックリストにある要求ルール:

システムに対する脅威や攻撃への防止策と監視体制を構築し、直ちに対抗策を構築していますか?
自社のシステムに対する新たな脅威や攻撃の手口を知り対策を社内共有し、対策行動の適格性と検証をする仕組みはできていますか?
常にOSや、アプリケーションソフトウェアを最新化して安全な状態にしていますか?
メールを介したウイルス感染防止として操作者教育と管理を徹底していますか?
パソコンにウイルス対策ソフトを入れていますか?さらにウイルス定義ファイル(コンピュータウイルスを検出するためのデータベースファイル「パターンファイル」とも呼ばれる)を自動更新するなど、パソコンをウイルスから守るための対策を行っていますか?
ログインIDにメールアドレス以外のIDを用意していますか?
ログイン時に2段階認証、2要素認証が可能な場合は設定していますか?
システム開発のテスト環境でウイルスチェックや不正侵入を防ぐセキュリティが甘くなっていませんか?
委託先にもまったく同じレベルで、個人情報の取扱い規則の周知徹底と監視監督をしていますか?

■ 推奨対策

対策:

システムの脆弱性と思慮されるが、システムの運用環境は常に変化するため、昨日まで安全でも今日には漏えいする、という状況が発生する。最低でも日単位でセキュリティー動向の最新情報を把握するとともに、サーバ管理会社とも密接な連絡を取り、安全対策を最新化しておくことが必要である。

具体例:

セキュリティーシステムは「自社も必ず攻撃を受ける」という意識で毎日ニュースをチェックし、その対策を考えるべきである。インターネットを利用したサービス提供事業者ならば、社内にもセキュリティーのエキスパートを育成し、セキュリティー専門会社との組み合わせでサービス全体の安全管理措置を講じていく必要がある。業者任せにしてはいけない。分からないまま済ませてはいけない。ユーザ数の多いサイトは最新ハッキング手法を試す実験場になっており、対策が後手に回るリスクを抱えている。常に最新対策情報を自ら得る体制を整えておくべきであろう。

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