事故から学ぶ

氏名や住所などが載った感染者11人分の就業制限に関する書類をコピーするつもりで誤ってFAX送信

事故概要

業種 地方自治体
発生時期 2021/5/12
漏えい人数 11
事故概要

名古屋市は12日午後4時頃には氏名や住所などが載った感染者11人分の就業制限に関する書類をFAX機能が付いた複合機でコピーしようとして、誤って登録された事業者に送信しました。
該当者に謝罪するとともに、送信先を訪れて書類を回収したということで、市は再発防止に努めるとしています。

引用元 東海テレビ

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

20-8(第20条)安全管理措置 パソコン利用教育(FAX誤送信防止)

チェックリストにある要求ルール:

そのFAX送信は本当に必要ですか?
FAX送信時には相手先電話番号を確認するなどのように、宛先の送信ミスを防ぐ仕組みを徹底していますか?
同報通信の登録先の変更確認や誤登録防止確認を定期的に行っていますか?
FAX送信書類に個人情報が含まれていませんか?余分な書類が混入していませんか?
FAX送信後に書類を回収しましたか?
委託先にもまったく同じレベルで、個人情報の取扱い規則の周知徹底と監視監督をしていますか?

■ 推奨対策

対策:

コピーとFAXが両方行える複合機の誤操作によるFAX誤送信事故である。普段なら間違わないのみ、という事故は、操作自体にリスクがあることを含んでいる。
落ち着いて確認しながら操作をする、という状況から外れた対応が求められていたと思慮できるが、であるからこそ落ち着いて捜査をすべきであった。

具体例:

慌てていたから間違った、という状態から、慌てていても間違わない状態に作業を見直す必要がある。誤操作防止対策である。

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