事故から学ぶ

【緊急告知】F5の「BIG-IP」に深刻なRCE脆弱性 – 早急に更新を

事故概要

業種 F5 Networks
発生時期 2021/3/15
漏えい人数 情報
事故概要

F5 Networksは、ネットワーク製品「BIG-IP」に複数の深刻な脆弱性が含まれるとして、アップデートをリリースした。管理製品「BIG-IQ」も影響を受けるという。
重要度が「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性4件をはじめ、「高(High)」2件、「中(Medium)」1件のあわせて7件の脆弱性が明らかになったとして、アップデートをリリースしたもの。

「CVE-2021-22987」は、アプライアンスモードにおいて「トラフィック管理ユーザーインターフェイス(TMUI)」へアクセスできる場合、リモートよりコマンドの実行や、ファイル操作が可能となる脆弱性。共通脆弱性評価システム「CVSSv3」においてベーススコアが「9.9」とレーティングされている。
「iControl RESTインタフェース」の脆弱性「CVE-2021-22986」は、リモートよりコマンドの実行が可能で、「CVSSv3」のベーススコアが「9.8」と高い。またバッファオーバーフローが生じ、リモートよりコードを実行されたり、サービス拒否に陥るおそれがある「CVE-2021-22991」「CVE-2021-22992」についても「9.0」と評価されている。
同社は、脆弱性を修正した「同16.0.1.1」「同15.1.2.1」「同14.1.4」「同13.1.3.6」「同12.1.5.3」「同11.6.5.3」をリリース。また一部脆弱性は、管理製品「BIG-IQ」にも影響するとして「同8.0.0」「同7.1.0.3」「同7.0.0.2」で脆弱性に対処した。同社は、すべての利用者に対し、アップデートをできるだけ早く適用するよう推奨している。
今回修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2021-22986
CVE-2021-22987
CVE-2021-22988
CVE-2021-22989
CVE-2021-22990
CVE-2021-22991
CVE-2021-22992

引用元 Security NEXT

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

20-1(第20条)安全管理措置 システム管理(不正アクセス防止)

チェックリストにある要求ルール:

システムに対する脅威や攻撃への防止策と監視体制を構築し、直ちに対抗策を構築していますか?
自社のシステムに対する新たな脅威や攻撃の手口を知り対策を社内共有し、対策行動の適格性と検証をする仕組みはできていますか?
常にOSや、アプリケーションソフトウェアを最新化して安全な状態にしていますか?
メールを介したウイルス感染防止として操作者教育と管理を徹底していますか?
パソコンにウイルス対策ソフトを入れていますか?さらにウイルス定義ファイル(コンピュータウイルスを検出するためのデータベースファイル「パターンファイル」とも呼ばれる)を自動更新するなど、パソコンをウイルスから守るための対策を行っていますか?
ログインIDにメールアドレス以外のIDを用意していますか?
ログイン時に2段階認証、2要素認証が可能な場合は設定していますか?
システム開発のテスト環境でウイルスチェックや不正侵入を防ぐセキュリティが甘くなっていませんか?
委託先にもまったく同じレベルで、個人情報の取扱い規則の周知徹底と監視監督をしていますか?

■ 推奨対策

対策:

情報

具体例:

情報

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