事故から学ぶ

新型コロナウイルス患者の氏名をサイトに誤掲載 – 埼玉県

事故概要

業種 県 地方自治体
発生時期 2021/1/25
漏えい人数 191
事故概要

埼玉県において、新型コロナウイルス感染症の患者情報を誤って同県ウェブサイトへ掲載するミスが発生した。
1月25日17時15分ごろから同日22時半ごろにかけて、同県で扱った新型コロナウイルス感染症の患者191人分の氏名を誤ってウェブサイト上に掲載したもの。外部より電話で指摘があり判明。同県では問題のファイルを削除、本来のファイルに差し替えた。
同県の報道発表資料に情報の重複を発見してウェブサイトのデータを修正したが、誤って患者氏名を含むリストを掲載してしまったという。同県では、関係者に対して経緯を説明や謝罪を行っている。

引用元 Security NEXT

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

21-19(第21条)従業者の監督 作業ルールの徹底
(ホームページ・メール本文誤開示防止)

チェックリストにある要求ルール:

法律が改正されクッキーの利用方法が制限されました。法律に則ったクッキーの利用方法になっていますか?
ホームページやSNS、同報メール、FAXに情報を掲載する際、個人情報、社外秘情報が含まれていないこと、添付ファイルに誤りがないことを、複数回、複数の人でチェックしていますか。
ホームページへの情報掲載直後に、アップロードした資料などに個人情報が掲載されていないか、複数の人で確認していますか。
ホームページからデータ検索をしたときに、不要な情報が開示されていないか複数のブラウザで確認していますか?
Webから登録させる仕組みの中で、過去履歴を検索させたときに他人の履歴や他人の情報が開示されていないかかくにんしていますか?
ホームページ掲載時に不適切な掲載がないか、複数の人で確認をしていますか?
会報、取引先を含めたグループニュース、企業が発信者のSNSなどへの掲載時に個人情報が含まれていないか確認し、あるいは掲載対しての許可など本人の承認を得ていますか?
システム開発時にデータが関係者以外からアクセスできるようになってたり、不要な情報開示がされていませんか?
偽りのドメインを利用したページとの混同を避ける制御、注意喚起をしていますか?
委託先にもまったく同じレベルで、個人情報の取扱い規則の周知徹底と監視監督をしていますか?

■ 推奨対策

対策:

システムにおける誤表示は防げるエラーであり、テストの手抜きと確認不足で怠慢である。

具体例:

作業する本人は正しいと信じ切っているので、別の人が確認することが必須である。

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