事故から学ぶ

個人情報記載の取得届3人分を誤廃棄 札幌職安

事故概要

業種 北海道 地方自治体
発生時期 2021/1/18
漏えい人数 3
事故概要

北海道労働局は21日、札幌公共職業安定所が札幌市内の事業所から提出された従業員3人分の「雇用保険被保険者資格取得届」計3枚を誤ってシュレッダーで廃棄したと発表した。個人情報の外部流出は確認されていないとしている。
取得届にはマイナンバーや名前、生年月日などが記されていた。労働局によると7日に提出され、8日に職員が業務日報の照合作業をする中で紛失が判明した。内容の入力作業は終えており、3人の資格取得に支障はなかった。職員が受理後に誤って廃棄箱に入れたことが原因といい、18日にこの事業所に謝罪した。

引用元 北海道新聞

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

20-15(第20条)安全管理措置 作業ルールの徹底
(廃棄・誤廃棄防止)

チェックリストにある要求ルール:

重要情報を廃棄する場合は、書類は細断したり、データは消去ツールを使ったりするなどのように、重要情報が読めなくなるような物理破壊処分をしていますか?
廃棄した記録を取っていますか?
破壊廃棄には立ち会っていますか?
廃棄対象外の書類や情報が混ざっていないか、台帳と照合するなどの方法で確認していますか?確認はダブルチェックしていますか?
委託先にもまったく同じレベルで、個人情報の取扱い規則の周知徹底と監視監督をしていますか?

■ 推奨対策

対策:

事業所内での書類の紛失は原因特定が困難である。見当たらないので誤廃棄した、他の書類と混ざったままシュレッダーにかけた、などの報告があがるが、いずれも推定である。

具体例:

事業所内の事故防止策は、ひとつの作業が完了するまで中断しないことである。

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