事故から学ぶ

八千代郵便局が誤配達 2人の個人情報漏えい

事故概要

業種 郵便局
発生時期 2020/10/6
漏えい人数 2
事故概要

八千代市は14日、市が5日に発送した郵便物2通を八千代郵便局員が誤配達し、2人分の個人情報が漏えいしたと発表した。
誤配達されたのは、封書で送った「市がん検診受診結果報告」と、普通郵便はがきで送った「国民健康保険高額療養費支給決定通知書」の各1通。
がん検診受診結果報告は、市健康づくり課から2人の受診者に届ける封書が、同郵便局側の何らかのミスで6日に2通一緒に1人の受取人へ配達された。受け取った市民が別の人の受診結果を誤って開封し、個人情報が漏えい。
高額療養費支給決定通知書は、市国保年金課が支給対象の市民宛てに郵送。同郵便局員が宛先を十分確認せず、6日に別人の郵便受けへ配達した。受け取った人が誤って目隠しシールをはがし、個人情報が漏えい。いずれも市への連絡で発覚した。
日本郵便関東支社は「受取人や関係者に多大な迷惑を掛けたことをおわびする」とコメントした。

引用元 千葉日報

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

20-13(第20条)安全管理措置
(第21条)従業者の監督 作業ルールの徹底(郵送の誤送付防止)

チェックリストにある要求ルール:

個人情報を含む重要情報を出力、郵送送付する場合、本当に送付する必要があるか、同封書類に誤りがないか、不要な情報が含まれていないか、送付先に誤りがないか作業者と確認者の二重で確認をしていますか。送付記録をつけていますか?
個人情報を同封する場合、封筒の宛名と同封書類の個人情報を突き合わせ、誤封入と誤送信を防止していますか?
個人情報を郵送する場合、書留などの追跡可能な郵便を利用していますか。
個人情報を郵送する場合、直接郵便窓口に持参するなど、郵便局への引き渡しを確実なものにしていますか?
圧着ハガキは裏面が剥がれにくい秘密保持に適したタイプを選択していますか?
委託先にもまったく同じレベルで、個人情報の取扱い規則の周知徹底と監視監督をしていますか?

■ 推奨対策

対策:

カテゴリーは配送先違いであるが、郵便局が起こした事例として珍しい事案である。郵便物を発送した事業者を責めることはできない。

具体例:

郵便局が本業の事故として重くとらえて、事故に根底から向かい合って再発防止に努める必要がある。

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