事故から学ぶ

県立高校で生徒2人分の医療などの情報が記載された書類の紛失 – 新潟県

事故概要

業種 県 地方自治体
発生時期 2020/8/25
漏えい人数 2
事故概要

新潟県は、県立高校で生徒2人分の医療などの情報が記載された書類の紛失したことを明らかにした。教員が保管場所にないことに気がついたもので、捜索したが見つかっていない。

引用元 security next

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

20-11(第20条)安全管理措置 作業ルールの徹底(保管管理と情報漏えい防止、事務所内での紛失防止)

チェックリストにある要求ルール:

情報漏えい、盗難防止などの教育を定期的に実施していますか?
社内の整理整頓は徹底されていますか?
個人情報が記載されたを書類を、机の上に放置せず、書庫に保管し施錠するなど、漏えいを防止していますか?
事業所外で個人情報が記載された書類やPCなどを置いたまま、離籍していませんか?
個人情報を所定の保管庫から出し入れする際は、管理記録を個人名付きで記録していますか?また保管庫の施錠は2名以上で確認をしていますか?
許可を得ていないUSBなどの簡易型データ保存装置の、PCへの接続制限はかけていますか。
データが保存されているPCやファイルサーバから、USBなどにデータコピーが行われた場合、管理者に警告が出たり、ログが残るようにしていますか?
書類や書類の写しを勝手に持ち出せないように、教育の徹底と抜き打ち検査、書類保管場所の点検を不定期に実施していますか?
委託先にもまったく同じレベルで、個人情報の取扱い規則の周知徹底と監視監督をしていますか?
不正に持ち出した場合の罰則規定を設けていますか?

■ 推奨対策

対策:

次の人が取りに行ったら紛失していた、というありがちではあるが、会ってはならない管理が露呈した。
記録簿をつける、つけた記録と現物を確認してもらう、というチェック行為がないことが問題である。

具体例:

仕事は多忙である。ちょっとしたことでも他人の手を煩わせるのが面倒だ、と考える必要はない。
確認することこそ仕事である。確認に勝る仕事はなないので、他の仕事を止めても確認させること。それで仕事が遅延したり人手不足が生じるなら、他にしなくていい仕事を見つけて廃止すべきである。

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