事故から学ぶ

マイナンバーカードの紛失について(お詫び) 摂津市

事故概要

業種 市 地方自治体
発生時期 2020/8/27
漏えい人数 3
事故概要

マイナンバーカードの紛失について(お詫び)
このたび市で保管している交付前のマイナンバーカード3枚を、市民課執務室内で紛失したことが判明いたしました。交付前の在庫を確認したところ3人分のマイナンバーカードの紛失が判明したため、交付状況を確認いたしました。誤って別人に交付した事実がないこと、また、交付前のマイナンバーカードは執務室外に持ち出すことがないことから、事務処理中に誤って廃棄したものと考えられます。なお、申請者には謝罪し、番号変更の手続き等を進めさせていただいております。
市では、再発防止に向け、マイナンバーカード交付事務において、取扱者の限定、専用キャビネットでの保管、在庫管理を徹底しております。また、職員に対して個人情報保護の重要性の再認識及び適正な取り扱いの更なる徹底を図ってまいります。

引用元 摂津市

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

20-15(第20条)安全管理措置 作業ルールの徹底
(廃棄・誤廃棄防止)

チェックリストにある要求ルール:

重要情報を廃棄する場合は、書類は細断したり、データは消去ツールを使ったりするなどのように、重要情報が読めなくなるような物理破壊処分をしていますか?
廃棄した記録を取っていますか?
破壊廃棄には立ち会っていますか?
廃棄対象外の書類や情報が混ざっていないか、台帳と照合するなどの方法で確認していますか?確認はダブルチェックしていますか?
委託先にもまったく同じレベルで、個人情報の取扱い規則の周知徹底と監視監督をしていますか?

■ 推奨対策

対策:

「紛失に気づいて探したが見つからないので、誤って廃棄したと思われる」という常套句の理由説明である。
この言葉で原因を説明している組織は、組織的なルーズさがまん延しているので、組織的な引き締めが必要である。

具体例:

組織的なゆるみが生じている可能性が高い。
このようなケースでは、掛け声だけでは再発防止にならないので、現場の細かい手順を追って、なぜ手順通り進められないかの原因探求が対策の一歩目になる。特に行政組織である限り手順徹底遵守が大原則なので。

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