事故から学ぶ

以前勤めていた人材派遣会社から派遣社員の情報を盗み、新たな人材派遣会社Icse(アイス)を設立 

事故概要

業種 人材派遣会社
発生時期 2020/05/13
漏えい人数 400人
事故概要

以前勤めていた人材派遣会社から人材派遣会社から派遣社員およそ400人分の個人情報などを持ち出したとして、県警生活経済課などは13日、小倉北区の人材派遣会社「Icse(アイス)」代表、石田大輔容疑者(38)=八幡西区泉ケ浦2=と社員2人を不正競争防止法違反(領得・使用)容疑で逮捕した。人材派遣会社「Icse(アイス)」は設立した人材派遣会社でこの情報をもとに新たに勧誘活動などを行った疑いがもたれている。

引用元 九州朝日放送

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
21-21(第20条)安全管理措置(私的利用の禁止・防止)

チェックリストにある要求ルール:

業務上知り得た個人情報を、私的に利用したり他人と共有しないように教育していますか?
私的流用、私的利用をした場合、厳罰に処する規定を設け従業者に対する教育を徹底していますか。
私的利用した場合、窃盗などの罪で警察に相談する旨の手順を整え、その手順を従業者にも告知することで、悪用の抑止することを実施していますか。

■ 推奨対策

対策:

いかなるセキュリティー体制をとっていても、その会社に在籍している従業者が盗み取るのを防止するのは難しい。ましてや人材派遣会社の社員であれば、派遣社員の情報を持って営業を行うので、その教育と社員管理責任は重いことを盗まれた会社も認識すべきである。

具体例:

盗むな、取るな、流用するな、というレベルの教育は難しい。不正行為を防止する人的教育とは、社内での相互確認に尽きてしまう。ベネッセでも携帯を持ち込みPCに差しても誰も注意しなかったことから発生している。

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