事故から学ぶ

新1年生15人分の個人情報文書を紛失 京都の小学校

事故概要

業種 小学校 地方自治体
発生時期 2020/05/15
漏えい人数 15人
事故概要

京都府の相楽東部広域連合教育委員会は13日、和束小(京都府和束町)の新1年生15人分の氏名や住所が記載された文書を紛失したと発表した。整理の際、誤って破棄したと見られるという。同教育委員会によると、紛失した文書は保育園と認定こども園から提供された保育要録のコピー。児童と保護者の氏名、住所、園での生活状況、配慮事項などが記載されていた。
3月末に和束小の教頭が各園からコピーを受け取り、小学校に持ち帰った。4月17日に文書がないことに気付き、机の上や重要文書保管庫を確認したが見つからなかったという。その後、同小校長と教頭が新1年生の自宅を訪問し、経緯説明と謝罪を行った。2~6年の児童宅にも報告文書を配布した。
同教育委員会は「再発防止の徹底と、保護者や地域からの信頼回復に向けて全力で取り組む」とコメントした。

引用元 京都新聞

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
20-15(第20条)安全管理措置 作業ルールの徹底(廃棄・誤廃棄防止)

チェックリストにある要求ルール:

重要情報を廃棄する場合は、書類は細断したり、データは消去ツールを使ったりするなどのように、重要情報が読めなくなるような処分をしていますか?
廃棄した記録を取っていますか?
廃棄対象外の書類や情報が混ざっていないか、台帳と照合するなどの方法で確認していますか?確認はダブルチェックしていますか?

■ 推奨対策

対策:

紛失して探したが見つからないから、誤って廃棄したと思う、という何とも情けないコメントである。
これでは「管理してません、管理ができていません」という事実の公表と同じである。

具体例:

再発防止の徹底とあるが、元々事故防止策、事故防止ルールがあるのか、あればなぜ守られていないのか、そのあたりから監査の目を入れるべきである。組織亭な問題である。

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