事故から学ぶ

給与情報など3社にメールで誤送信 – 香川県農業試験場

事故概要

業種 香川県 地方自治体
発生時期 2020/04/17
漏えい人数 18人
事故概要

香川県は、香川県農業試験場において、個人情報が含まれた書類を誤って3社へメール送信したことを明らかにした。
同県によれば、4月17日9時半ごろ、同試験場の担当者が、共同研究事業の実績報告書について、共同研究の構成機関である3社にメールで修正依頼した際、3社に所属する18人の氏名と給与に関する情報を、誤ってメールに添付したという。
受信した1社から連絡があり問題が判明。誤送信先の3社に謝罪するとともに、誤送信したデータの削除を依頼した。
2社については、連絡時点でメールは未開封の状態で、内容を閲覧することなく削除したとしている。

引用元 Security NEXT

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
20-6(第20条)安全管理措置 パソコン利用教育(メール送信・添付ファイル送信ルール)

チェックリストにある要求ルール:

重要情報や個人情報をメールで送る時は,メール本文に記載せず、重要情報は添付ファイル形式にして、さらにパスワード保護するなどのように、重要情報の保護をしていますか?
メールに添付する場合、不要なファイルを添付していないか確認していますか?
電子メールの送信先に誤ったファイルが添付されていないか、ファイルを開いて確認してから送信していますか?
重要情報が含まれる電子メールを送る前には、送信アドレスを再確認していますか?自分以外の人にも確認をしてもらっていますか?
複数の相手先への送信時はTOではなくBCCを使用していますか?
似たアドレスや似た名前の人のメールアドレスは、注意して確認していますか?
データ送信時に不要な個人情報が含まれていないことを、複数の人で確認していますか?

■ 推奨対策

対策:

職員の相互監視が行われる組織風土を作り上げなければならない。
うっかりミスは組織で防ぐ、という概念を学ぶ必要がある。

具体例:

通り一遍の考えでは「うっかりミス」は撲滅できない。他人を意識し他人から見られている仕事のあり方を組織として学ぶべきである。

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