事故から学ぶ

個人情報記載書類を駅のごみ箱に廃棄 県委託の会社の男性派遣社員 兵庫県

事故概要

業種 地方自治体
発生時期 2019/12
漏えい人数 1,067人
事故概要

県税の督促状の印刷などを請け負う会社の男性派遣社員が印刷ミスしたおよそ1000枚を社外に持ち出し一部を大阪市内の駅のごみ箱に捨てていたことが分かりました。
不適切な廃棄をしていたのは兵庫県から委託を受けていた神戸市に本社を置くさくらケーシーエスの男性派遣社員です。
県などによりますと男性派遣社員は2019年12月、およそ1800枚の県税督促状の印刷ミスを隠すために1067枚を持ち出し、そのうち206枚をJR大阪駅のごみ箱に廃棄、残りを自宅に隠したということです。
督促状には住所や名前のほか、課税額が記載されていましたが、これまでに個人情報流出などの被害は確認されていないということです。
県などは対象者におわびの文書を送ることにしています。

引用元 サンテレビ

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
(第20条)安全管理措置 作業ルールの徹底(盗難防止)

チェックリストにある要求ルール:

事務所で見知らぬ人を見かけたら声をかけるなどのように、無許可の人の立ち入りがないようにしていますか?
知らないうちに不審物(隠しカメラなど)が設置されていないか、事務所内を確認点検していますか?
最終退出者は事務所を施錠し退出の記録(日時、退出者)を残すなどのように、事務所の施錠を管理していますか?
退社時、長時間の離席時にはノートパソコンなどは鍵のかかるロッカーに収納していますか?
書類や書類の写しを勝手に持ち出せないように、教育の徹底と抜き打ち検査、書類保管場所の点検を不定期に実施していますか?

■ 推奨対策

対策:

組織全体の安全リテラシーがひきすぎる。
組織のTOPから世間の常識を学びなおす必要がある、といわれるぐらいレベルが低すぎる。

具体例:


不用意な裏紙使用はミスコピーやDMFAXの時代から悩まされている問題である。節約をするという日本の良識が勝ってしまうことがあるが、情報漏えいの見地からすると廃絶すべき習慣になっている。いまはできるだけ印刷しない、というのがルールなのでその徹底を図って頂きたい。

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