事故から学ぶ

高齢者施設関係者が個人情報を政治利用 – 小金井市

事故概要

業種 地方自治体
発生時期 2016/11/1
漏えい人数 1,117人
事故概要

東京都小金井市は、委託先の高齢者福祉施設において、副施設長が利用者の個人情報を自らの政治活動に利用していたことを明らかにした。
同市では、介護老人保険施設小金井あんず苑における介護予防事業と小金井みなみ地域包括支援センターの事業を天誠会に委託しているが、これら事業で取り扱った個人情報を、小金井あんず苑の副施設長が政治活動に利用していたことが明らかとなったもの。
2019年11月28日、副施設長本人から、在職期間中だった2016年11月に、自らの政治活動に個人情報を利用したとの話があり、問題が発覚した。
本人が利用したデータはすでに削除されており、説明をもとに調査を行ったところ、氏名や住所、電話番号、生年月日、性別、介護保険被保険者番号、緊急連絡先、健康状況などが含む1117件のデータを利用した可能性があることが判明した。
同法人では11月29日に同市へ報告。警察への相談や、認定個人情報保護団体への報告を行っている。

引用元 Security NEXT

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
(第21条)従業者の監督 意識付け教育

チェックリストにある要求ルール:

採用の際に守秘義務や罰則規定があることを知らせるなど、従業員に秘密を守らせていますか?
職場や書類などを携帯で写真撮影、動画撮影することを禁止していますか?
業務上知りえた個人情報を、私的に利用したり、他人に教えたりしなように秘密を守らせていますか?
社内にある個人情報を盗み出したり、売買したりしないように従業者に教育をしていますか?
社内にある個人情報を、直接業務に関係ない社員が閲覧できないようにしていますか?また閲覧を禁止する教育をしていますか?

■ 推奨対策

対策:

個人情報を持ち出して、私的利用をすれば告訴され罰せられる、という代表事例となる。これを機に従業者に対する情報保護の徹底教育を図っていただきたい。

具体例:

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