事故から学ぶ

患者情報が飲食店駐車場で盗難被害に – 半田病院

事故概要

業種 病院
発生時期 2019/11/14
漏えい人数 39人
事故概要

愛知県半田市の市立半田病院は、看護師が車上荒しに遭い、患者の個人情報含む書類が鞄ごと盗まれたことを明らかにした。
同院によれば、11月8日23時半過ぎ、看護師が勤務終了後に立ち寄った飲食店の駐車場で車上荒らしに遭い、車内にあった鞄が盗まれたもの。鞄のなかには、患者39人の氏名や年齢、病室、病名などが記載された書類が入っていたという。
警察に被害届を提出したが、盗難物は見つかっていない。同院では対象となる患者とその家族に対し、説明と謝罪を行っている。

引用元 Security NEXT

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
20-18(第20条)安全管理措置 (第21条)従業者の監督 作業ルールの徹底(紙データの紛失防止)

チェックリストにある要求ルール:

重要情報入ったカバンを持ち歩く必要がある場合は、肌身離さず持ち歩ることを見につくまで、徹底教育していますか?
個人情報が記載されたを書類を、机の上に放置せずに、書庫に保管し施錠するなど、紙データの紛失防止していますか?作業を中断した際は、机に放置せず、その都度保管庫に戻していますか?

■ 推奨対策

対策:

車上狙いにあい個人情報を紛失した、というありがちな理由は、当人の不注意以外の何物でもない。その不注意を招いたのは、当人と事業者の個人情報保護に対する意識の低さである。

具体例:

そもそも看護士が39名分の個人情報を持ち出す必要性についt検証する必要がある。さらに勤務後の帰宅途中に車上荒らしにあっていることからも、病院の個人情報取り扱いの規定、手順、職員への教育などに課題があると考えられる。患者という特殊な状態にある個人の情報漏えいであり、その失態が引き起こした罪の重さを受け止めて対策を講じてほしい。

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