事故から学ぶ

個人情報58人分紛失の資料発見 名護、県後期高齢者医療連合

事故概要

業種 沖縄県
発生時期 2019/10/19
漏えい人数 58人
事故概要

沖縄県後期高齢者医療広域連合は18日、同連合の訪問指導員が紛失した名護市に住む健康指導対象者58人の個人情報資料が発見されたと発表した。同連合によると、資料は指導員が10日に訪問した先に置き忘れ、17日に連絡があり、発見に至った。訪問先で保管されていたことから情報の流出はないという。同連合は「個人情報管理の徹底を図り、再発防止に向け厳しく取り組む」と謝罪した。

引用元 琉球新報

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
20-18(第20条)安全管理措置(第21条)従業者の監督 作業ルールの徹底(紙データの紛失防止)

チェックリストにある要求ルール:

紙書類の持ち出し時はカバンに入れ、落下や風による飛散を防いでいますか。
重要情報入ったカバンを持ち歩く必要がある場合は、肌身離さず持ち歩ることを見につくまで、徹底教育していますか?
外出先や自分の机以外の場所で作業をしたときは、確実にカバンに戻したことを確認していますか?この確認は一人で行うため、カバンに入れたこと、作業場所に何も残っていないことの2面で確認していますか?
個人情報を所定の保管庫から出し入れする際は、管理記録を個人名付きで記録していますか?また保管庫の施錠時には、内容確認を2名以上で実施していますか?
個人情報の持ち出しは、規定に沿って許可を得て行っていますか?

■ 推奨対策

対策:

外出先や自分の机以外の場所で作業をしたときは、確実にカバンに戻したことを確認していますか?この確認は一人で行うため、カバンに入れたこと、作業場所に何も残っていないことの2面で確認していますか?
という安全管理措置が示すように、一人作業の場合は、視点を変えてダブルチェックすることが有効である。

具体例:

訪問先での作業は、手際よく行う必要があり、逆にミスを招きやすい。今回のケースでは、①カバンに戻したかの確認、②残置物がないかの確認に加え、ファイルがある場合はカバンを2つに分けないのが有効である。急げば一つ忘れる、というのがこの場合のリスクである。

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