事故から学ぶ

お客様情報の紛失に関するお詫びとお知らせ 河合楽器

事故概要

業種 河合楽器
発生時期 2019/03/13
漏えい人数 25人
事故概要

河合楽器は、個人情報を含んだ書類が盗難にあったと発表した。
2019年3月11日未明に、奈良県内の駐車場にて、当社音楽教室講師の自動車が車上荒らしの被害に遭い、音楽教室生徒の名前・電話番号・年令など25名分の個人情報を記載した書類を入れた鞄が盗難にあったとしている。書類等の紛失について、警察に届け出をしているが、現時点では発見に至っていない。また、生徒から被害報告や不正利用の情報は入っていないとしている。
河合楽器では、該当される生徒それぞれに対し、事実関係を報告しお詫びするとともに、今回の事態を真摯に受け止め、当社規程および個人情報保護法や関係ガイドライン等に基づき、従業員への再教育・社内管理体制の厳格化に取り組み、再発防止に万全を期していくとしている。

引用元 河合楽器

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
20-18(第20条)安全管理措置(第21条)従業者の監督 作業ルールの徹底(紙データの紛失防止)

チェックリストにある要求ルール:

事業所外で個人情報が記載された書類やPCなどを置いたまま、離籍していませんか?
車の中に個人情報が記載された書類やPCを置いたまま、車から離れていませんか?
仕事の郵便物を自宅に送付して、ポストからの回収せず放置していませんか?

■ 推奨対策

対策:

紛失して初めて個人情報の大切さに気付く、という例だろうか。鞄を置いたまま車を離れる、というのはついやってしまう動作であるが、その瞬間を狙っている犯罪者がいることに意識を持っていく必要がある。個人の財布が盗まれた場合は、本人が痛い目にあっただけであるが、仕事関係の個人情報が盗難にあうと、その瞬間から被害者を生み出してしまうリスクまで思慮すべきである。個人情報を社内に放置する、という意識改革が必要である。

具体例:

個人情報漏えいは、盗難紛失時点から被害者を生み出し、漏えいされた当人が、振り込み詐欺や各種の犯罪に巻き込まれていく負の連鎖も生み出してしまう。
防止策は極めて単純で、会社で扱う個人情報は可能な限り持ち出し量を極小化する、持ち出した場合は車に放置しない、カバン等に入れて持ち出した場合は、盗難紛失に徹底的に気を付ける、ことである。
被害者を生み出さないために、手抜きをしてはならない。

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