事故から学ぶ

お客さまの個人情報の紛失 中部電力

事故概要

業種 中部電力
発生時期 2019/09/3
漏えい人数 116人
事故概要

2019年9月3日に、小牧市内において、当社の委託した販売スタッフが、お客さまの個人情報が記載された資料を紛失しました。
紛失した資料を捜索するとともに、お客さまへ連絡し、事実のご説明と謝罪をさせていただきます。
今回の事象を重く受け止め、個人情報保護の重要性について再認識し、厳重・適正管理を徹底してまいります。
1 紛失発生日
2019年9月3日(火曜日)
2 紛失物
お客さまの個人情報が記載された資料
(A3サイズ 2枚。小牧営業所エリア内のお客さま 116契約分)
3 紛失したお客さま情報
お客さま名、住所、電気のご契約を管理する番号
4 経緯
9月3日 12時50分頃 紛失を確認、捜索開始
9月3日 15時30分頃 遺失届を小牧警察署に届出

引用元 中部電力

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
20-18(第20条)安全管理措置(第21条)従業者の監督 作業ルールの徹底(紙データの紛失防止)

チェックリストにある要求ルール:

紙書類の持ち出し時はカバンに入れ、落下や風による飛散を防いでいますか。
重要情報入ったカバンを持ち歩く必要がある場合は、肌身離さず持ち歩ることを見につくまで、徹底教育していますか?
個人情報が記載されたを書類を、机の上に放置せずに、書庫に保管し施錠するなど、紙データの紛失防止していますか?作業を中断した際は、机に放置せず、その都度保管庫に戻していますか?
個人情報を所定の保管庫から出し入れする際は、管理記録を個人名付きで記録していますか?また保管庫の施錠時には、内容確認を2名以上で実施していますか?
個人情報の持ち出しは、規定に沿って許可を得て行っていますか?

■ 推奨対策

対策:

紛失時の状況が説明されておらず、詳しい状況が分からないが、紛失防止対策が規定されていないか、規定を守らなかったかのいずれかである、としか評価できない。

具体例:

日常的に外部に持ち出す個人情報が記載された紙情報は、常に紛失や盗難のリスクにさらされている、と考えるべきであるが、日常的であるために、気のゆるみも含め管理がルーズになりがちである。
財布や携帯でも落とすぐらいなので、注意しましょう、という掛け声だけでは効果的ではなく、体に縛り付ける、つまり肩掛け式のカバンに入れて蓋をする、風のある所ではカバンは開けない、必要最低限の書類しか持ち歩かない、トイレに行くときもカバンは持ち歩く、など、考えられる策を徹底することである。そんな事やってられるか、という無かれ。集金に回る郵便局員や銀行員は、比較的しつけが行き届いているほうで、彼らは肌身離さずカバンを持ち歩いている。ようは事業者の心構えの問題である。

ご入会のお手続きはこちら

会費のお支払い方法は、クレジットカード払いと口座振替の2種類お選びいただけます。 (会費のお支払方法により、入会手続きが異なります。) 詳しくは、「ご入会の流れについて」をご確認ください。