事故から学ぶ

「日本語教員養成課程」の希望者230名の個人情報を紛失 常葉大学

事故概要

業種 大学
発生時期 2019/3/18
漏えい人数 230人
事故概要

外国語学部の教授が「日本語教員養成課程」の希望者230人分の個人情報(在学生および卒業生)を紛失した
2019年3月18日、外国語学部の教授がJR東海道線で移動中、列車内で「日本語教員養成課程」の希望者230人分の個人情報を記載した「申込書」の原本(紙媒体)をバックごと紛失しました。下車後紛失に気づき、直ちにJR東海及び沼津警察署に遺失物届けを提出したが、現在まで発見に至って居りませんいない。
2.個人情報の対象者
外国語学部の2013年度入学者、2014年度入学者、2015年度入学者および2016年度入学者のうち「日本語教員養成課程」の希望者230人分
3.個人情報の内容
①大学名、②学部名、③学科名、④学籍番号、⑤学年、⑥氏名、⑦性別、⑧生年月日、⑨申込年月日
現在のところ、本件に関して不正利用等の二次被害は確認されていない。
全教職員に対し改めて個人情報を適切に取り扱うよう周知徹底し、再発防止に努めていくとしている。

引用元 常葉大学

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
20-17(第20条)安全管理措置(第21条)従業者の監督 作業ルールの徹底 (電子データの紛失防止)

チェックリストにある要求ルール:

電子データの重要情報を社外へ持ち出す時は許可を得ていますか。持ち出しの記録を取っていますか?
電子データの持ち出し時にはパスワード保護や暗号化し、さらに肌身離さないなど、盗難や紛失の対策をしていますか?
USBメモリのように小さなものは、首からかけるストラップのような大きな印をつけて目立たせるなど紛失や置き忘れ防止策を講じていますか?
パソコンや業務携帯などの紛失防止教育を徹底していますか。
重要情報やPC,USB等が入ったカバンを持ち歩く必要がある場合は、肌身離さず持ち歩ることを身につくまで、徹底教育していますか?

■ 推奨対策

対策:

状況が不明であるが、目を離したすきに取られていると推察できるので、ここに問題があると考えられる。安全管理措置にあるようにカバンは「肌身離さず」が個人情報漏えい防止基本である。

具体例:

個人情報漏えいを発生させたことによる、様々な損害、マイナスを考えると、個人情報そのものは「貴重品」として取扱うべきである。その自覚が不足したと思われる。

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