事故から学ぶ

不在票盗みクレカ入手か 警視庁、詐欺容疑で42歳男逮捕

事故概要

業種 全業種
発生時期 2019/03/20
漏えい人数 1人
事故概要

不正に入手した他人名義のクレジットカードを使って炊飯器などをだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策2課は20日までに、住居不詳で自称会社員の神馬一太容疑者(42)を詐欺の疑いで逮捕した。容疑を否認しているという。同課は神馬容疑者がマンションの集合ポストから郵便局の不在連絡票を抜き取り、カードを手に入れたとみて調べている。
逮捕容疑は1月15日、東京都新宿区のディスカウントストアで他人名義のクレジットカードを使い、炊飯器や椅子など計2万5千円の商品をだまし取った疑い。
カードが届かないことを不審に思った所有者の男性が気づいて被害が発覚。既にスマートフォン購入代や飲食代で約200万円が使われていた。
同課は防犯カメラの映像などから、神馬容疑者が1月1日に渋谷区恵比寿の高級マンションのポストから不在票を抜き取り、その後、渋谷区の郵便局で不在票と偽造の健康保険証を使ってクレジットカードを受け取ったとみている。

引用元 日経新聞

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
20-11 (第20条)安全管理措置 作業ルールの徹底(保管管理と情報漏えい防止、盗難防止)

チェックリストにある要求ルール:

重要情報を机の上に放置せず、書庫に保管し施錠するなど、重要情報の紛失や漏えいを防止していますか?
パソコン自体に盗難防止装置をつける、不在時は部屋を施錠したり、ノートパソコン鍵のかかるロッカーに収納する、などの盗難防止策を講じていますか?
退社時には、重要書類やノートパソコンは、鍵のかかる引き出しや保管庫に収納するなど、盗難防止対策をしていますか?
重要情報を保管庫から出し入れする際は、管理記録を個人名付きで記録していますか?
保管庫の施錠は2名以上で確認をしていますか?
郵便ポストからの郵便物抜き取り防止策を講じていますか?

■ 推奨対策

対策:

ポストから重要書類などが抜き取られる事件が多発する危険な時代になっている。自宅や会社の郵便物が盗難にあう事件には、どのような事例があるのだろか?
個人であればクレジットカードの明細書、公共料金の請求書、町内会ニュース、各種名簿、会社であれば健康診断関連の情報などが抜き取られる事例が報告されている。郵便ポストからの情報漏えいは管理の盲点になっている。

具体例:

個人宅であれば、施錠できるポストへの変更、投入口から手が入り投函された郵便物に手が届いてしまうものは交換し、取り付け可能なら縦型で郵便物が底に溜まるもの、加えて収納力が高く大型郵便物や旅行なので不在期間が続いても、郵便物があふれ出ないようなタイプが推奨されている。
集合住宅でポストの交換が難しいものは、面倒でも郵便局留めで配達を受けて郵便局へ取りに行くことも推奨されている。
事業所であれば、ポストに投函されてから回収までの時間の短縮化を図る、配達員に依頼して事務所に直接届けてもらう、などの措置も必要である。配達後、事業者がポストから回収する前に抜き取られてしまった場合、その責務は事業者が負うことになる。

ご入会のお手続きはこちら

会費のお支払い方法は、クレジットカード払いと口座振替の2種類お選びいただけます。 (会費のお支払方法により、入会手続きが異なります。) 詳しくは、「ご入会の流れについて」をご確認ください。