業種 | WP用プラグインの開発 |
発生時期 | 2019/1/13 |
漏えい人数 | 未発表 |
事故概要 | コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているプラグイン「WPML」の開発者が不正アクセスを受けたことがわかった。同ソフトは、日本語をはじめ、複数言語に対応するマルチリンガルサイトを構築するためのOnTheGoSystems製有償プラグイン。 |
引用元 | 「WPML」の開発者Web |
事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。
チェックリストコード:
20-3 (第20条)安全管理措置 パソコン設定
利用中のウェブサービス(インターネットバンキング、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ウェブメール、カレンダーなどインターネット経由で利用するサービスの総称)、クラウドサービス(サーバ等のレンタルや運用サービス、決済サービス等)や製品メーカーが発信するセキュリティ注意喚起を確認して社内共有するとともに、専門家の意見を踏まえた防御策を構築と監視をしていますか?
新たな脅威や攻撃の手口を知り対策を社内共有する仕組みはできていますか?
今回の事例はシステム自体の脆弱性を指摘された事例であり、ユーザとしては、効果的な防護策はないだろ。この手の記事に触れることのないユーザが多いと思われるので、使用中のアプリケーションのアップデートをまめに行うこを推奨策として挙げておく。
同上
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