事故から学ぶ

オンラインストアの挨拶状で誤送信 – フレイムグラフィックス

事故概要

業種 オンラインショップ オンラインストア
発生時期 2019/1/7
漏えい人数 294人
事故概要

映像やデザインの制作などを手がけるフレイムグラフィックスは、オンラインショップにおいてメールの誤送信が発生したことを公表した。
同社によれば、1月7日18時ごろ、オンラインショップ「KARAOKE dept.」より送信した新年の挨拶メールにおいて、誤送信が発生したもの。送信先を誤って宛先に設定したため、顧客のメールアドレス294件がメール中に表示されたという。
同社では対象者へメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。

引用元 Security NEXT

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
20-8 (第20条)安全管理措置 パソコン利用教育(メール誤送信防止)

チェックリストにある要求ルール:

電子メールを送る前に目視にて送信アドレスを確認する、自分以外の人に確認をしてもらう。複数の相手先への送信時はTOではなくBCCを使用していますか?

■ 推奨対策

対策:

メール作成送信手順書の徹底と、送信前のダブルチェックを徹底させること(2名以上の相手先に対し、Toでメールを送ると個人情報漏えいに結びつくことをしつこく徹底的に教え込むこと)
何を確認するのか、どういう条件なら送信して良いのかを口頭試験も含めて徹底教育すること。

具体例:

個人情報の適正な取扱い及び電子メールの適切な利用に対する徹底教育を行うこと。まずは2名以上の相手先に対し、Toでメールを送ると個人情報漏えいに結びつくことをしつこく徹底的に教え込むことである。
さらにメール送信時等における個人情報の取扱い(本文に個人情報を書かない、個人情報が入ったファイルを添付するときは暗号化する等)に関する研修を行い、ダブルチェックによる送信先の確認をする運用体制を作ること。
ダブルチェックで見逃した場合は、ダブルチェックをした者も同罪になることを強く認識させること。
メールシステム改善による複数宛先に対するBCCの自動化もある程度の効果は期待できる。

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