事故から学ぶ

会津若松市内中学校職員 個人情報(USBメモリ) 紛失

事故概要

業種 中学校
発生時期 2014/7/22
漏えい人数 未発表
事故概要

当該職員が職員室においてパソコンでUSBメモリを使い事務処理を行った後、授業等で職員室を出て再び職員室に戻りパソコン処理をしようとしたところ、昨年度2年生の社会科の成績等個人情報データを記録したUSBメモリを入れた保管袋を紛失したことに気づいた。同日以降、同僚と職員室をはじめ校内を捜したが見つからず、学校長に報告し、その後同校は、会津若松警察署に遺失届を提出した。

引用元 会津若松市発表資料

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
20-17 “(第20条)安全管理措置(第21条)従業者の監督” “作業ルールの徹底(紛失防止)”

チェックリストにある要求ルール:

重要情報を社外へ持ち出す時は許可を得ていますか。
持ち出し時にはパスワード保護や暗号化して肌身離さないなどのように、盗難や紛失の対策をしていますか?
USBメモリのように小さなものは、首からかけるストラップのような大きな印をつけて目立たせるなど紛失防止策を講じていますか?
パソコンや業務携帯などの紛失防止教育を徹底していますか。
紙書類の持ち出し時はカバンに入れ、落下や風による飛散を防いでいますか。
重要情報やPC,USB等が入ったカバン自体を肌身離さず持ち歩いていますか?

■ 推奨対策

対策:

個人情報管理の再認識、再発防止策の取り組みの周知徹底を図ったとあるが、これでは個人情報保護には不足である。

具体例:

USBのように小さなものは、落下、混入など、管理とは別次元の理由で紛失してしまう。小さいから紛失する、という視点で解決策を探すなら、首掛けストラップをつけることで移動時は首掛け、使用時はストラップで目だたせ、収納時はストラップにタグをつけることで所定位置に戻っているか一目瞭然とすることができる。「小さいから便利」という概念を捨てて「小さいから紛失する」という視点で解を探すべきである。

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