事故から学ぶ

個人情報619件を含んだノートパソコンを紛失|株式会社TBM

事故概要

業種 製造メーカー
発生時期 2018/11/2
漏えい人数 619人
事故概要

弊社社員が弊社にて顧客登録をしているお客様の個人情報(619 件分)が記載された資料が入っている業務用ノートパソコンを紛失したもの。なおノートパソコンには パスワードを設定し情報の流出・不正使用を防止する措置を講じており、現時点で第三者への個人情報の流出、不正使用の事実は確認されておりません。
登録していた個人情報
会社名、住所、担当部署、担当役職名、担当者名、電話番号、FAX 番号、メールアドレス
なお、登録していた個人情報項目はお客様毎に異なりますので、詳細は個別の書面にてご案内申し上げます。

引用元 株式会社TBM発表資料

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
2-13 作業ルールの徹底

チェックリストにある要求ルール:

重要情報を社外へ持ち出す時はパスワード保護や暗号化して肌身離さないなどのように、盗難や紛失の対策をしていますか?
個人情報を含む重要情報を出力、郵送やメールで送付する場合、本当に送付する必要があるか、不要な情報が含まれていないか、送付先に誤りがないか作業者と確認者の二重で確認をしていますか。送付記録をつけていますか?
USBメモリのように小さなものは、首からかけるストラップのような大きな印をつけて目立たせるなど紛失防止策を講じていますか?
パソコンや業務携帯などの紛失防止教育を徹底していますか?

■ 推奨対策

対策:

ノートパソコンの紛失、置き忘れも事案が多い。安全管理措置、安全教育の徹底が望まれる。

具体例:

金融機関では金融庁の指導が厳しいこともあり、「網棚に載せること禁止」「車内放置禁止」「自宅持ち帰り禁止」「電車内では手を離してはいけない」などの規則が社員にしつこく教育され徹底されている。しつこく徹底、というのは習慣化するまでを示している。ノートパソコン自体の紛失は他の業種に比べて極めて低いことを考えると、まずは習慣化するまでしつこく徹底して教育を繰り返すことが有効であると思慮される。

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