事故から学ぶ

NHK委託業者がメール誤送信、33名分の映像と音声データが流出

事故概要

業種 放送局 報道機関
発生時期 2018/11/10
漏えい人数 33人
事故概要

NHK広報局は2018年11月10日、同局より委託を受けて番組制作を行っている会社のディレクターが、送信先の委託業者が誤った連絡先メールアドレスを伝えられたため、誤ったメールアドレスに番組制作用に収録された合計33名分の顔・音声が含む動画をダウンロードできるURLを送信した。

引用元 NHK公式ウェブサイト

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
2-7 パソコン利用教育

チェックリストにある要求ルール:

電子メールを送る前に目視にて送信アドレスを確認するなどのように、宛先の送信ミスを防ぐ仕組みを徹底していますか?
複数の相手先への送信時はTOではなくBCCを使用していますか?
ホームページに情報を掲載する際、個人情報、社外秘情報が含まれていないことを、複数回チェックしていますか。掲載後にも直ちにこれらの情報が掲載されていないかチェックしていますか?

■ 推奨対策

対策:

誤ったメールアドレスを伝えられた場合でも誤りに気付く確認する方法を準備する。

具体例:

具体的にはメール作成時に、メーラーに直接アドレスを入力せず、名刺などの別情報を元にアドレス帳を作成しておき、これを使ってメール送信をする方法がひとつある。まったく面識がない人にいきなり秘密情報を含む情報をメールで送信することは考えにくいが、業務上送信を命じられた場合は、事前に秘密情報を含まない挨拶メールを送信し、確認の上秘密情報を送ることも考えられる。

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