事故から学ぶ

世界的ハッキング活動「不正アクセス感謝祭」の影響でサイト改ざん被害|株式会社えびすや

事故概要

業種 ネット通販
発生時期 2018/11/28
漏えい人数 0
事故概要

11/21からアメリカの感謝祭を模倣した「不正アクセス感謝祭」という世界的なハッキング 活動が起き、その一貫として弊社WEBサーバーが攻撃されました。
弊社を狙った攻撃では なく、不特定多数を狙った攻撃に弊社WEBサーバーも巻き込まれた形でございます。この状態に気づき、サーバー側で11/24 16:04にはサーバーをすべて停止 する事態となりました。
発覚後すぐに対策改善をおこない、2018/11/26(月)22:07にはサーバー内にあった不正なプログラムをすべて削除し、復旧致しました。
本件によりお客様の個人情報の流出は現時点で確認されておりません。

引用元 株式会社えびすや発表資料

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

チェックリストコード:
1-5 パソコン利用教育

チェックリストにある要求ルール:

利用中のウェブサービス(インターネットバンキング、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ウェブメール、カレンダーなどインターネット経由で利用するサービスの総称)や製品メーカーが発信するセキュリティ注意喚起を確認して社内共有するなどのように、新たな脅威や攻撃の手口を知り対策を社内共有する仕組みはできていますか?
サーバの安全管理措置徹底を頻繁に確認し、徹底していますか。特に外部委託している場合は、まかせっきりにせず自らの目でも確認していますか?

■ 推奨対策

対策:

システムの脆弱性だが、常に環境が変化するため、昨日まで安全でも今日には漏えいする、という状況が発生する。常にセキュリティー動向の最新情報を把握するとともに、サーバ管理会社とも密接な連絡を取り、安全対策を最新化しておくことが必要である。

具体例:

セキュリティーシステムは「よくわからない」から「最低限やっておいて」という判断が散見されるが、インターネットを利用したサービス提供事業者ならば、社内にもセキュリティーのエキスパートを育成し、セキュリティー専門会社との組み合わせでサービス全体の安全管理措置を講じていく必要がある。業者任せにしてはいけない。分からないまま済ませてはいけない。ユーザ数の多いサイトは最新ハッキング手法を試す実験場になっており、対策が後手に回るリスクを抱えている。今回は個人情報漏えいはなかったが、常に最新対策情報を自ら得る体制を整えておくべきであろう。

ご入会のお手続きはこちら

会費のお支払い方法は、クレジットカード払いと口座振替の2種類お選びいただけます。 (会費のお支払方法により、入会手続きが異なります。) 詳しくは、「ご入会の流れについて」をご確認ください。