事故から学ぶ

多治見市消防が団員ら576人のアドレス流出

事故概要

業種 地方公共団体 市 消防団
発生時期 2018/12/27
漏えい人数 576人
事故概要

男性職員が行方不明者発生の情報を関係者に周知するため、火災発生時などにメールを一斉送信するリストに登録された署員、団員、市職員に送信した際、誤って宛先に全てのメールアドレスを付記した。

引用元 岐阜新聞Web

■ 事故原因

事故の原因はチェックリストの下記項目が該当すると推察します。

一斉メール送信時に、相手先をBCCで送るべきところをToで送信した。

 

チェックリストコード:
2-7 パソコン利用教育

チェックリストにある要求ルール:

電子メールを送る前に目視にて送信アドレスを確認するなどのように、宛先の送信ミスを防ぐ仕組みを徹底していますか?
複数の相手先への送信時はTOではなくBCCを使用していますか?

■ 推奨対策

対策:

パソコン教育の徹底もあるが、送信ミスが頻発していることから、送信時には別担当者による2重チェックを行うことが推奨されている。
一斉メールのBCC送信の徹底

具体例:

一斉メールを送信するときには、漏えい事故防止を防ぐために、送信時のチェックリストによるセルフチェックを徹底させることが必要。このリスト中にTOが空欄であること、相手先はBCCに入力してあること、が記載されて、さらに複数の目でチェックしていれば防げる事故である。
防げる事故にも関わらず流出させたのはミスというより安全措置実施に対する怠慢である。

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